『いま、会いにゆきます』
- 作者: 市川拓司
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/03
- メディア: 単行本
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で、前回「映画見たくなるかも」とか書いたけど、そのとおりになった。映画見たい、マヂで。
んで、感想。最後の方の、なんていうか論理的な帰結*1みたいなのが賛否両論出るかなと思った。
最後までファンタジーで通しても良かったかも。
でも、全体的にかなり良い。話題になったのも頷ける面白さ。面白さというか切なさ。
乙一とかとはまた違った「切なさ」だと思った。ストーリーも良いけど、地の文章が少なめで台詞が多いのが
テンポよく読める要因なのかなと思ったりもした。
ともかくかなり良いですよ!人気作は敬遠してる方とかのもオススメかも。
あ〜〜、この作者の他の作品も読みたくなってきたッ。
*1:「論理的」って言葉は不適切かも。