お買い物。

 今日は学校終了後、友達と車でぶらぶらしてきました。その帰りにブックマーケットに寄りまして。
なかば衝動的に以下のものを買いました。

5冊で占めて1200円。高からず安からずといったトコロ。
ホントは『ラブやん』とかも買ってしまおうかと思ったんですけど、売ってなかったため断念。
ブクマの隣には本屋さんがあるんですけど、さすがに新品で買う気にはならない。
『死刑囚042』は4巻出ていること知りませんでした。しかも完結していたことも知りませんでした。
雑誌はたまにチェックしなきゃダメですね。終わり方を見ると、打ち切りなのか
もともと決まってたのか微妙なところ。まぁ、長期連載には向かない作品だと思うんですけど。
『黒鉄』の方は完全に衝動買い。一応一通り立ち読みしてるんですけど、なんとなく。
う〜ん、俺は冬目景の絵が好きなのかなぁ。ストーリー展開に特別魅力を感じるって程じゃないし。
でも色々なジャンルで書いているこの作者はスゴイと思います。
どれか1つの作品に専念してほしいっていうのが、一読者の願いですが。


 そういえば、有栖川有栖の『まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る』が売ってたんですが、
300円だったため断念。ていうか定価380円じゃん!80円しか変わらんなら新品で買うっつうの。
他のブックマーケットはどうだか知らないんですが、俺がよく行くブックマーケットは
3〜4年前まで文庫本は100円か200円でした。ノベルスサイズの本はすべて200円という驚きの価格。
当時、バイトをしていなかった俺にとって、この価格設定は非常に魅力的でした。
京極夏彦の『狂骨の夢』や『鉄鼠の檻』なんかも200円でした。有栖川有栖の『マレー鉄道の謎』は
発売日当日に200円で売ってました。このときの感動といったらもうっ。
それが今では人気作品は、せいぜい定価の半額がいいところ。ノベルスサイズは
大体5〜600円に落ち着いてます。店側も商売だから色々あるんでしょうけどね。
しかし、価格設定が変わってからココで買い物をあまりしなくなったのも事実。
安かったらもっと頻繁に買うんだけど。